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ピエール瀧容疑者出演の「シン・ゴジラ」、109シネマズが予定通りイベント上映 ネットでは「英断」の声
「麻雀放浪記2020」もピエール瀧容疑者の出演作ですが、予定通り4月5日からノーカット公開されると正式発表されました。
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109シネマズが、名古屋の劇場で予定しているイベント「爆音映画祭」において、ピエール瀧容疑者の出演作「シン・ゴジラ」を予定通り上映すると発表しました。
同イベントは、3月29日から4月4日までの7日間、多彩な映画を大音響のもとに上映する企画。ラインアップには、ピエール瀧容疑者が自衛隊員役として出演している「シン・ゴジラ」も含まれていました。
今回の決定について、同社は「出演者の一人であるピエール瀧氏が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されましたが、作品自体は誰もが楽しめるエンターテイメント作品であることから、予定通り、上映することといたしました」と説明しています。
ネットでは、109シネマズの判断を「英断」「これが当然」と評する意見が上がりました。その一方で、「わざわざこんな前置きをしなければ上映できないのか」と嘆く声もみられます。
なお、同容疑者が出演している新作映画「麻雀放浪記2020」も配給元の東映の判断で、予定通り4月5日からノーカットで上映されることが正式に発表されました。こちらも賛否はあるものの、「映画は有料コンテンツなのだから、見るかどうかは客が選べばいい」と、東映の意向を受け入れる声が目立っています。
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