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欧州議会で、サマータイム(夏時間)を2021年で廃止する案が可決されました。
法案では、加盟国は夏時間と冬時間のどちらを標準時間にするか選択可能。EU加盟国はこれまで3月最終日曜日に時計を1時間進めて夏時間にし、10月最終日曜日に冬時間に戻していました。
欧州委員会が2018年夏に実施した調査では460万件の回答のうち、84%がサマータイムの終了に賛成だったとのこと。
同委員会は当初2019年の廃止を提案していましたが、2021年以降に延期されていました。
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