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米ウォルトディズニーカンパニーは、動画配信サービス「Disney+」を米国で11月12日に開始すると発表しました。会費は月額6.99ドル(約780円)。
同サービスでは、ディズニーをはじめ、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックスなどディズニー傘下のブランドのコンテンツをPCやモバイル機器、ネット対応テレビなどで試聴可能です。
映画やテレビ番組の他、オリジナルコンテンツも提供。既にオリジナルコンテンツは「スター・ウォーズ」の実写ドラマシリーズ「THE MANDALORIAN」、映画「ローグ・ワン」の前日誕、Marvel Cinematic Universe(MCU)に登場するロキのシリーズ、「モンスターズ・インク」の世界を舞台にした新作などが発表されています。
さらにオリジナルコンテンツとして、マーベルスタジオからファルコンとウィンター・ソルジャーの2人が登場するスピンオフやワンダのスピンオフ、アニメ「Marvel’s What If…?」、ディズニーアニメスタジオから「アナと雪の女王2」のメイキングドキュメンタリー、ピクサーからトイストーリーを元にした「Forky Asks a Question」やショートアニメが提供される予定です。
またディズニーがFOXのエンタメ事業を買収したことから、Disney+では「ザ・シンプソンズ」の全30シリーズもサービス開始時に配信。FOXの7500を超えるテレビ番組エピソードや500作以上の映画も配信予定としています。
米国でのサービス開始後、2年以内に世界の主要地域のほとんどでサービスを展開する計画としています。
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それでも米国よりは安いとはいえ……。