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屋根の上にまで人が乗っている超満員の列車。インドやバングラディシュなど東南アジアの鉄道で見られる衝撃的な光景を、レゴとプラレールを組み合わせて再現したという作品がTwitter上で注目を集めています。
“乗車率400%”の列車を再現したのはTwitterユーザー・みる兄さん(@milnii_san)家の小学2年生の息子さん。「インドだかバングラデシュの鉄道の映像」を見たあと、記憶を頼りにレゴのミニフィグ(人形)とプラレールを組み合わせて作り上げたそうです。
公開されている映像には大量のミニフィグを載せたE5系新幹線「はやぶさ」がプラレールの青いレールを駆け抜けていく様子が収められています。レゴとプラレール、まったく規格が違うおもちゃを組み合わせることは、手先の器用さだけでなく、バランス感覚などのセンスも問われます。
しかし、息子さんはミニフィグを倍プッシュして積み上げた「どこの雑技団だよ!」ってツッコミを入れたくなる“乗車率400%”の超満員電車ver.も作り上げ、「素晴らしい」「天才」「工夫がすごい」と大人たちを驚かせています。
みる兄さん家の息子さんは「野球中継のワンシーン」を再現したり、祖母の車イスを見て「車イスだけど階段を歩けるロボット」を作るなど、日常で見た世界からヒントを得た創作活動に熱心なのだとか。これからどんな作品を生み出していくのか楽しみですね。
画像提供:みる兄さん(@milnii_san)
(春山優花里)
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