advertisement
ロッテリアは、大豆パティを使った「ソイ野菜ハンバーガー」を期間限定で販売すると発表しました。肉なしとなるこのバーガーは、従来の野菜バーガーと比べてカロリー約30%オフ、タンパク質を植物から摂りたいというニーズに応えます。
「ソイ野菜ハンバーガー」は、新たに開発されたロッテリアオリジナルのソイパティが使用されています。ふっくら膨らませて、粒状に仕上げた大豆を使用することにより、まるでビーフパティのような食感を生み出し、玉ねぎやクミン、ナツメグ、ガーリックなどの香辛料を加え、香り豊かで本格的な味わいを楽しめます。
カロリー50%カット・ノンコレステロールのマヨドレッシングとケチャップを使用し、単品で約260kcal、シーザーサラダとドリンクMとのセットにしても約352kcal〜と、カロリーが大幅に抑えられています。
背景にあるのは、「植物性食」に対する注目の高まりです。アメリカでは、「植物性食を中心にしつつ肉類も食べる」というフレキシタリアンの人口が全体の36%を占めるまでになっています。日本国内でも、健康志向などから植物性食が拡大しており、植物性のタンパク源である大豆への注目が高まっています。
「ソイ野菜ハンバーガー」は、単品で390円(税込)、「シーザーサラダ」+「ドリンクM」とのセットで780円(税込)、全国のロッテリア(さいたまスーパーアリーナ店、上野公園ルエノFS店、八景島シーサイドオアシス店、ZOZOマリンスタジアム店を除く)で販売されます。販売期間は2019年5月9日〜7月下旬です。
(高橋ホイコ)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「ビッグマック」「グラン ベーコンチーズ」セットがバリューランチに登場 90円引きの600円で
一部商品は値上げ。 - マクドナルドが夜限定「倍バーガー」を昼も解禁 ビッグマックなら100円追加でパティ4枚に
どんどん盛ってく方向。 - バーガーキングの裏メニュー「半分にカット」が便利 友達とシェアや半分持ち帰りたいときに
これは良いですね。 - モスバーガーが謝罪、韓国店舗のトレイマットに「日本産の食材使っていない」の表記
- 「おそらく世界一臭いバーガー」発売 臭いものが全くだめな人には、全くだめな味
臭おいしいやつ。