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ソフトバンクは、2024年3月末をもってADSLサービスの提供を終了すると発表しました。
同社のADSLサービスは2001年にスタート。光回線などによるインターネット接続サービスが主流になるなどの市場環境の変化に伴い、保守部材の枯渇や設備の老朽化で安定的なサービス提供が困難な状況が見込まれるためと説明。
設備の状況を考慮して、2020年3月以降に一部の地域から順次終了していく予定。対象サービスは「Yahoo! BB ADSL」「Yahoo! BB ホワイトプラン」「Yahoo! BB バリュープラン」「SoftBank ブロードバンド ADSL」「SoftBank ブロードバンド ステッププラン」「ホワイトBB」「BBフォン単独サービス」。
NTT東日本・西日本は既に、ADSLの提供を2023年1月で終了すると発表しています。
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修理部品の在庫がなくなり次第終了となります。