鳥取県の「猫の焼き芋屋さん」がすごいモフモフ! 2足歩行で接客する姿に「私も会いたい」「かわいい」の声
こんな三毛猫さん見つけたら驚いてからテンション上がるのは間違いない。
鳥取県で猫が焼き芋を売る「猫の焼き芋屋さん」が目撃され、Twitterなどで大きく注目を集めています。猫の名前は「山田 三毛猫」さん(以下、ミケさん)。2足歩行で接客する姿が、まるで絵本の世界のようなファンタジー感……!
倉吉市内で活動しており、主に「白壁土蔵群」の周辺で焼き芋を販売しているミケさん。人間サイズの大きさですが、リアルなモフモフ感や愛嬌のあるお顔がかわいらしく、本当に「猫が接客してる」と信じさせてくれるビジュアルがステキです。しゃべると口もちゃんと動いており、くりくりのお目々もチャーミング!
Twitterでは偶然見かけた人から「令和イチテンションあがった」の声が上がり、多くのリツイートとともに「私も会いたい」「かわいい」と話題に。中には「この猫の為だけに鳥取行きたくなった」という声も上がるほどの人気となっています。
ミケさんとしての活動は2012年のブログ開設から始まり、最初はラーメン屋台を始めるための資金集めとして焼きいも屋さんをスタート。自身で屋台を作り、いろいろ改装していく様子などを投稿し、そして手縫いで作った“猫マスク”を最初から着用して営業を行っていました。
そこから準備期間を経て、夏にラーメンの屋台をひくようになったり、2014年にはお昼のみ営業のラーメン屋さん「山田三毛猫商店 ミケや本店」をオープン。現在はラーメン屋・屋台ともに休業中で、Twitter(@ZeroZero93)やFacebookで焼きいも屋さんの営業日や場所・時間の告知を行っています。
もう6年半近く“猫”として活動しているミケさん。かわいくするための試行錯誤の様子もブログで見られますが、現在のリアル猫な姿を見てもわかるように、その技術と情熱はかなりのもので、細かい部分にこだわって作られているのがわかります。
実際に動く様子などはFacebookで公開されており、不思議とビジュアルと合った声も聞くことができます。ちなみにミケさんは、かなり珍しいとされる三毛猫のオスです。
なお、ミケさんは「着ぐるみ」のオーダーも受け付けていて、大体の価格は頭が6万円、手は1万〜2万円、足は2万、尻尾は1万、ボディは15万円、全身セットは25万円くらいとのこと。猫以外にも犬なども可能とのことです。
いろいろとユニークで驚くような活動をしているミケさん。今のところ実際に会えるのは鳥取県倉吉市周辺だけで、タイミングが合わないと出会えませんが、そんなレアな存在の猫だけに、もし出会えることができたら何か幸運を呼んでくれるかもしれません。
着ぐるみの制作風景
画像提供:山田 三毛猫(@ZeroZero93)さん
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