advertisement
2019年5月17日の株式市場で、すてきナイスグループ(東証1部)がストップ安(値幅制限の下限)となる前日比150円安(-18.84%)の646円まで値を下げました。ストップ安は2日連続。
前日(16日)の午前、同社が過去の有価証券報告書に虚偽記載していた疑いで、横浜地検と証券取引等監視委員会が家宅捜索。株価はストップ安まで急落していました。17日もこれを嫌気して売られました。株価は2日間で41%も下落した計算になります。
同社は16日、「関係当局の調査に誠実に協力し、事実関係が明らかになり次第、適宜適切にご報告申し上げます」などとするコメントを発表しています。
関連記事
- 粉飾決算の疑い「すてきナイスグループ」、株価はストップ安
株価はBadに。 - 保険適用が決まった白血病新薬「キムリア」、価格「3349万円」の理由は
公的制度によって患者の負担はかなり抑えられます。 - 泉佐野市、ふるさと納税で返礼率“60%”コース新設 新制度前の5月31日まで
“最終”キャンペーンになりそうです。 - 「会社ほぼ倒産で即日解雇」元スタッフの投稿が話題になった「アルフリードゲームス」破産
「給与未払いのまま即日解雇になった」といった投稿が相次いでいました。 - 「もし新卒に戻れたら、どんな職業を選ぶ?」調査、かなり大変そうな仕事が1位に
ほんと大変だと思いますけど。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.