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立ちガードとしゃがみガードの使い分けは、格ゲーで必須の基礎技術。その鍛錬に役立つアプリ「中下段ガード練習マシーン」が開発中です。
赤いキャラが繰り出してくる技を、延々とガードし続けるミニゲーム。振り下ろすパンチ(中段技)は立ちガード、足払い(下段技)は下段ガードで防げば成功となります。中段技が出るまでのフレーム数(時間)は調整可能なので、リュウの「鎖骨割り(通称:中ゴス)」やユリアンの「テリブルスマッシュ」など、特定の技を想定しての練習もできます。
作者のぷらす(@crystal_cube99)さんは、過去にヒット確認(※)練習用のアプリをiOS向けにリリースしたことがあり、その改良版も開発中。中下段ガード練習マシーンとあわせて、「2D格ゲー練習マシーン」としてリリースしたいと、構想を述べています。
※自分のしかけた攻撃が、当たったかガードされたか瞬時に確認する技術。コンボを続けるか、相手の反撃に備えるかといった判断基準になる
「ガードの練習は大事なので早く欲しい」「キャラの表情が地味に面白い」など、ツイートは好評。技のモーションにバリエーションが欲しいとの声もありますが、ぷらすさんもカカト落としなど、いろいろな技を増やす予定とのことです。
動画提供:ぷらす(@crystal_cube99)さん
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打撃の重みがひしひしと伝わる完成度。