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セブン-イレブン・ジャパンは5月21日、独自のスマートフォン決済サービス「7pay」を7月1日から全国のセブン-イレブンで始めると発表しました。7payのほか、「PayPay」など5社のサービスにも同時に対応します。
7payはセブン-イレブン独自のバーコード決済サービス。セブン‐イレブンアプリ内から最短2タップの画面遷移で登録でき、支払い時もボタン1つでバーコードを表示できるとのことです。チャージは店頭レジやセブン銀行ATM、各種クレジットカードなどから行えます。また、7payでの支払い200円(税別)で1nanacoポイントを付与します。
7payのほか、PayPay、メルペイ、LINE Pay、アリペイ(Alipay)、WeChat Payの5サービスにも対応。従業員がレジを操作する際、ボタン1つで全てのバーコード決済に対応可能できる新機能を独自開発し、加盟店の負荷を軽減するとしています。
セブン-イレブンでは既に電子マネー「nanaco」や交通系電子マネー、クレジットカードによる支払いが可能ですが、独自バーコード決済の導入で顧客との接点を強化していく考えです。
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