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「Twitterが、いつの間にかアカウントを(それにひも付いた)メールアドレスから探せるようになっていた」と、驚くツイートが話題になっています。つまり、Twitter開始時に使用したアドレスを知る友人や家族などに、アカウントがばれる可能性があるわけで、あわてて設定を見直す人も多いようです。
これは本来、友人や知人とつながりやすくするための機能。TwitterへGmailやOutlookのアドレス帳を登録すると利用可能になるもので、登録されたメールアドレスや電話番号の持ち主がTwitterユーザーだった場合、そのアカウントが「おすすめユーザー」として提案される仕組みになっています。
Twitterに問い合わせたところ、この機能は古くから実装されているもの。メールアドレスを検索のキーとして許可する設定は、デフォルトでオンになっているとの回答でした。不用意にアカウントを知られたくない人は、「設定とプライバシー」から「プライバシーとセキュリティ」を選び、「見つけやすさと連絡先」の項目で「メールアドレスの照合と通知を許可する」をオフにしましょう。
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便利そう。