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吉野家、丼の缶詰「缶飯」を発売 非常時に牛丼や豚丼が常温で食べられる

ラインアップは6種類。

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 大手牛丼チェーンの吉野家は5月31日、牛丼を缶に詰め込んだ非常用保存食「缶飯」を発売しました。吉野家が常温の非常用保存食を開発、販売するのは初めて。

吉野家が缶詰に……!

 ラインアップは牛丼、豚丼、牛焼肉丼、豚生姜焼丼、焼塩さば丼、焼鶏丼の6種類。缶を開封すると、吉野家オリジナルの具材、高機能玄米「金のいぶき」を使ったご飯が詰まっており、常温でそのまま食べられます。賞味期限は製造日から3年。

前方左から牛丼、豚丼、牛焼肉丼、後方左から豚生姜焼丼、焼塩さば丼、焼鶏丼

 内容量は1缶160グラム、価格は全6種セットが4860円、各種6缶セットが4860円(焼塩さば丼のみ4590円)。吉野家公式通販ショップで販売中です。

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