ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

成城石井でそろうレモネードとビールで夏向け爽快カクテル! パナシェ3種を飲み比べ

休日のお昼に飲むのに、ぴったりなカクテルのひとつ。

PC用表示 関連情報
advertisement

 ビール。ちょっとした苦みと炭酸が爽快で、じめっとした梅雨の季節から暑い夏にかけて最高なドリンクのひとつです(何かと理由を付けて結局、年中飲みますが)。ですが、たまにちょっと変わったフレーバーがほしくなることもあります。スーパーや酒屋でフレーバービールやクラフトビールを選ぶのも楽しいですが、カクテルにして自分好みの味を見つけるのも面白いです。今回は成城石井で手に入る飲みもので、簡単なビアカクテルを作ります。

パナシェ
ビールとレモネードだけでできる暑い日にぴったりなカクテル「パナシェ」
パナシェ
今回使った飲料は全て成城石井でそろえてみました

オススメなビアカクテル「パナシェ」

 ビールに合う飲み物ないかなーとスーパーマーケット成城石井に立ち寄り、目に留まったのはレモネード。成城石井オリジナルブランドの「ソルティレモネードスパークリング」だけでなく、4月に出た「三ツ矢レモネード」や発売したばかりの「LEMON MADE オリジナルレモネード」まで発見。これはレモネードとビールでできるパナシェを作るしかない……!

パナシェ
「ソルティレモネードスパークリング」
パナシェ
「三ツ矢レモネード」
パナシェ
「LEMON MADE オリジナルレモネード」

 パナシェは、ビールのほろ苦さとレモネードの甘さがバランスがいい、スッキリとした味わいのカクテルです。フランスのパリでは一般的な飲み物で、大抵のカフェにあります。ちなみにレシピで使われるレモネードは、本来レモンピールで香りづけされた炭酸飲料であればなんでもよく、「C.C.レモン」やレモンを絞った「三ツ矢サイダー」、炭酸水などでもいいそうです。ただし、透明でないものは正統派のパナシェとはいいません。とはいえ、家飲みなのでルールを緩く、不透明や、炭酸が入っていないレモネードでもOKとして作っていきます。

パナシェの作り方

 用意するのはグラス、ビール、レモネード。これだけです。グラスは普通のもので構いませんが、できれば飲料と一緒に冷やしておきましょう。なお、発泡酒でビールの代替はオススメできません。

 まずはビールをグラスの半分ぐらいまで注ぎます。ビールの銘柄はお好みで。筆者は苦みがあまりなくキレッキレな「ペローニ ナストロアズーロ」が好きですが、今回は手に入りやすい「コロナビール」にしました。

パナシェ
「コロナビール」も成城石井で買えます
パナシェ
シュコココココっていう音がいい

 お次はレモネード。ビールと同量入れて、グラスを満たします。

パナシェ
ビールをグラスの半分まで入れたら、レモネードを入れていきます
パナシェ
1杯目は「ソルティレモネードスパークリング」で作りました

 これで完成です。最後にマドラーやバー・スプーンなどでグラスの中をひと回しすると気分が出ます。好みによりますが、泡が欲しい場合は、パナシェをグラスの8分目までに留め、仕上げにビールを注ぐと泡がのります。

パナシェ
パナシェの完成!

ひとりパナシェ祭りin自宅 開催

 まずは成城石井ブランド「ソルティレモネードスパークリング」のパナシェ。レモンフレーバーがとても強く、塩気が酸味を増してくれて爽快感抜群でした。甘さ控えめで、ゴクゴクいけます。暑い日には間違いなく、この組み合わせでパナシェします。

 2杯目はアサヒ飲料の「三ツ矢レモネード」で作ります。口に含むと炭酸がジュアッと口の中で弾けて楽しい! レモネードの味がしっかり感じられ、ほんのり甘くジュース感覚で飲めます。爽快な飲み心地がいいですね。ビールの味わいが後から追いかけてきますが、苦みをほぼ感じないパナシェになりました。

 ポッカサッポロフード&ビバレッジの「LEMON MADE オリジナルレモネード」で3杯目に突入。無炭酸、半透明なので、正統派パナシェではなく、炭酸もやや足りませんが、味は筆者が記憶しているパリのパナシェに一番近いものになりました。スポーツドリンクのように飲めてしまい、一番早く消費してしまう結果に……。恐るべし「LEMON MADE オリジナルレモネード」。

おまけの「オランジーナ100」

 レモンでもなければ、透明でもありませんが、サントリー食品インターナショナルの「オランジーナ100」でも作ってみました。6月11日に出たばかりの果汁100パーセントの「オランジーナ」で、そのまま飲むとかなり濃いオレンジ味を炭酸で味わえます。

パナシェ
「オランジーナ100」

 「オランジーナ100」を用いたビアカクテルは、「ビールの香りがするあっまいオレンジ!」といった印象。ビールのほろ苦さが、オレンジのほのかな苦みのように感じられる味でした。なお、今回のレシピにはお酒を使用しています。未成年の方は調理、摂取をお控えください。

パナシェ
マンゴージュースのような色に……

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る