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人材サービスのパーソルキャリアが運営するハイクラス人材向けサイト「iX(アイエックス)」が、年収1000万円の人、いわゆる“1000万円プレイヤー”に昨年夏のボーナス額を聞いたところ、平均は約130万円だったとのことです。
年収1000万円オーバーの人は給与所得者の6%程度。年収1000万円〜1100万円未満の人を対象にしたこの調査では、昨年夏のボーナス額は「100万円〜150万円未満」の人が42.9%と最多。全体の平均は129万9476円と、100万円を大きく超えています。
そんな1000万円プレイヤーの人々も、社会人になって初めてのボーナスは「10万円〜20万円未満」が最も多く(28.7%)、平均では約27万円でした。現在のボーナス額と比べ、実に4.8倍になったという計算です。努力で出世したのか、あるいは年功序列型賃金体系を採用する大企業の人が多いのか……さまざまな事情がありそうです。
1000万円プレイヤーの今年の夏のボーナスの使い道は「預貯金」が65.4%でトップ。次いで「旅行」(28.0%)という結果でした。パーソルキャリアは「貯蓄と支出のバランスを保つことも1000万円プレイヤーの特徴の1つと言えるかもしれません」とコメントしています。
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