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トヨタ自動車は6月24日、全販売店での全車種併売化の計画を、2020年5月に前倒しすると発表しました。これまでは22年〜25年をめどに行うとしており、大幅な前倒しとなります。
現在は「トヨタ店」「トヨペット店」「カローラ店」「ネッツ店」という4つの販売系列ごとに分かれ、それぞれの客層に合わせた専用車を用意しています。20年5月以降は、国内6000店舗のどの販売店でも全車種を購入できるようになります。
日本市場では車の販売台数が頭打ちの状態。少子高齢化で今後の販売拡大も見込めない中、「全国どの店舗でも、クルマや移動に関するあらゆるサービスを提供することで、お客様のニーズにさらに寄り添う」のが狙いです。
また、カーシェア事業についても、販売店だけではなく、レンタリース店にも適用を拡大していきます。
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