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シアターGロッソヒーローショーのハラスメント告発 東京ドームと東映がコメント「事実であれば誠に遺憾」

調査、確認を進めるとのこと。

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 「シアターGロッソ」でヒーローショーのお姉さん(MC)を務めていた中山愛理さんがハラスメント被害をTwitterで告発した件を巡って、東京ドームと東映が6月24日夜にそれぞれコメントしました。

 中山さんは6月23日、自身のTwitterでシアターGロッソのヒーローショーのお姉さんを卒業したと発表。続けて、約1年にわたり握手会中に水をかけるなどの嫌がらせや胸やお尻を触るといったセクハラなどのハラスメントがあったと明かし、劇場運営や業界の環境改善などを求めていました。

 シアターGロッソを運営している東京ドームは、「この訴えの内容が事実であれば誠に遺憾であり、被害を訴えた方及びお客様にご迷惑、ご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「事実関係の確認を進めているところでございます」「結果につきましては、あらためてお知らせする予定でございます」としています。

 また、ヒーローショーを東映エージエンシーとともに制作している東映は、SNSでの訴えに対し「事実であれば誠に遺憾であり、現在、調査・確認に着手させていただいております」とコメント。「被害を訴えた方、お客様及び株式会社東京ドームをはじめとする関係各社様にご迷惑・ご心配をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます」とした上で、確認結果を改めて知らせると述べています。

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