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独BMWは7月3日、SUV「X6」をフルモデルチェンジした新型を発表しました。一足先にフルモデルチェンジを果たした「X5」をベースにスポーティーな外観を与えたクーペ型SUVで、11月に市場投入する計画です。
地上高216ミリを確保するSUVである一方、クーペ的なルーフラインを持つモデルで、「X2」「X4」と同様、BMWが「スポーツアクティビティークーペ」(SAC)と呼ぶスポーティーなSUVです。
3代目となる新型は、ボディーサイズは4935(全長)×2004(全幅)×1696(全高)ミリと、全長で26ミリ、全幅で15ミリ大型化し、X5と同様に全幅は2メートル超え。ホイールベースは42ミリ長くなり、2975ミリになりました。
最高340馬力/最大450Nmの3リッター直列6気筒ガソリンエンジンを搭載する「40i」などを設定。4.4リッターV型8気筒エンジン搭載の高性能モデル「M50i」は最高530馬力を発揮し、巨大なボディーを0〜100キロまで4.3秒で加速する怪力。これらに4輪駆動「xDrive」を組み合わせます。
高級モデルらしく、インテリアはヴァーネスカレザーシートを標準装備するなどプレミアムな仕立て。最新の安全運転支援技術も盛り込まれます。
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