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絶滅してしまった生き物を集めた図鑑『続 わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』が、7月18日にダイヤモンド社から発売されました。価格は税込1080円。
同書は2018年に発売されて人気になった『わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』の続編。50種の生き物が自らの絶滅の原因を語ってくれます。
紹介されているのは、陸に上がって生きていくには足が貧弱すぎた爬虫類「ヘノドゥス」や、大型動物のフンを食べて生きていたのに、その動物がいなくなってしまった糞虫「ムカシナンバンダイコクコガネ」、肉食から雑食への転換の時期を誤った巨大なクマ「アルクトテリウム」など。ユーモラスなイラストやどの時代に生きていたのかを示す年表も添えられています。
絶滅しそうだけどしていない生き物18種を集めたページには生きた化石と呼ばれる「カブトガニ」が登場。3億年以上の年月を生きのびてきた“処世術”を学ぶことができます。
監修の今泉忠明さんと著者の丸山貴史さんは『ざんねんないきもの事典』シリーズを手掛けてきたお二人。豪華特典として、生きのびる難しさを体感できる「激ムズ巨大迷路ポスター(A2サイズ)」が付属しています。
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まだまだ“ざんねん”な生き物がたくさん。