advertisement
夏の夜空に咲いた色あざやかな花火を象った和菓子「宵花火」が美しすぎると話題です。口に入れたら無くなる儚さも花火そのもの。
こちらの「宵花火」は、和菓子職人・三納寛之(@wagashi_sanchan)さんの代表作。カラフルな練り切りを、少量の白練り切りで包むことで、夏の夜の夢にも似た幻想的な色合いが生まれます。表面の模様は、三角ベラという道具で32等分に線を入れたあと、特殊な細い棒を押し当てて仕上げているのだとか。
基本的に個人からの注文は受け付けておらず、購入できるのはイベント出店での限定販売か、まとまった数の特注生産のみになるとのこと。2019年度は岐阜県本巣市のカフェ「アトリエフェリス」にて、7月24日、8月28日の2日間限定で販売されます(※)。
※当初7月25日としていましたが24日の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
画像提供:和菓子職人 三納寛之(@wagashi_sanchan)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 和菓子で作った「食べられる蚊取り豚」がかわいすぎる 夏のお茶受けにぴったり
栃木県の和菓子屋・紅谷三宅さんの商品。 - 老舗和菓子店のどら焼きがAmazonで無断転売 定価7倍超の出品に木挽町よしや「大変憤りを感じています」
衛生面も心配されます。 - 祖母の遺品に大量のレシート 買った品から孫への愛を知る漫画 「泣いた」「祖母に会いに行きたい」の声
今度の休みに大切な人に会いに行こう。 - 福岡土産の定番「博多通りもん」がギネス世界記録 「最も売れている製菓あんこ饅頭ブランド」に
おめでとう! - 風流な「季節のようかん」アートが美しい リアルな和菓子イラストに春夏秋冬の空を見る
実際にあったらずっと眺めてしまいそう。