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いつでもどこでも肉を焼ける! 肉好きにはたまらないバイクを米国オレゴン州に拠点を構えるカスタムバイクショップ「See See Motorcycles」が作り上げました。
このバーベキューグリル付きバイクは、インディアン・モーターサイクルのサイドカー付きバイク「スプリングフィールドダークホース」がベースになっており、サイドカーに木製ペレットを燃料とするバーベキューグリル「トレガーグリル」を取り付けています。
グリルには点火を制御するデジタルコントローラーが搭載されており、予熱機能や焼き温度の設定が可能になっています。さらに、Wi-Fiと専用アプリを利用して、スマートフォンから焼き加減をモニターできるというハイテク機能も用意されています。たかが肉、されど肉……肉に対する本気っぷりがすごい。
完成したバイクはハーレーの聖地・スタージスで開催されるイベント「Sturgis Motorcycle Rally 2019」に出展して、実際に肉などを調理して会場に集まった人々に性能を披露したそうです。
See See Motorcyclesは、過去にもウラルのバイクにエスプレッソマシンを取り付けてコーヒースタンドに改造するなど、フードトラックならぬ“フードバイク”を作り上げています。
(大泉勝彦)
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