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新聞紙とストックバッグだけで作れる「簡易保冷剤」を警視庁災害対策課が紹介 → 実際にやってみた

簡単にできた。熱中症対策にも!

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 警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が、ジッパー付きの袋と新聞紙で「簡易保冷剤」を作る方法を紹介しています。知っておくと役立ちそうだったので、実際に作ってみました。



 用意するのはジッパーなどが付いた封ができる袋(ストックバッグ)と新聞紙。


簡易保冷剤作り01 使用したのは20.5×20.5cmのジッパー付き袋

 作り方も簡単。新聞紙をちぎって水を吸わせ、袋に入れます。そのまま冷凍庫にイン! 


簡易保冷剤作り02 子どもが楽しい〜と言いながらちぎりました。新聞は見開き1ページ分。

簡易保冷剤作り03 平らに新聞紙を入れます

簡易保冷剤作り04 見た目的にはアレですが……

 だいたい15分くらいで固まり始めました。そして、30分程でよさそうな感じに! 固まったといってもカチカチという訳ではなく、少し手で押せば曲げることができる柔軟性がありひんやり冷たい「簡易保冷剤」のできあがり〜。


簡易保冷剤作り05 ただ乗せている感バリバリですが「凍りそうに冷たい〜」と子ども

 その後、私の首に巻いてみましたが、15分〜20分程は「冷たい!」という状態をキープしていました(室温や体温によると思われます)。警視庁のツイートにもあるように熱中症対策やケガをした患部に巻いて活用できそうです。

 自分でやることは新聞紙をちぎって袋に入れて、冷凍庫に入れるだけ! 30分ほどでできるので、すぐに保冷剤が欲しいという時にもサッと作れます。また、カチカチの保冷剤だと使いづらい場合や保冷剤が家に無いという場合は、こんな風に簡単に作れる新聞紙製の保冷剤を常備しておくとよいかもしれません!


画像:林美由紀




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