「光がエスカレーターを降りてる!」――息子が見つけた光のイタズラがTwitterで注目を集めています。これは良い表現……!
話題のツイートを行ったのは、編集記者の枕井仗二さん(@Dad_McFly)さん。「『光がエスカレーターを降りてる!』と息子が叫んでたので何かと思って見にきたらこれだった」と約6秒の動画を投稿したところ、投稿から2日で257万4000回以上再生されたほか、15万5000件以上の“いいね”が寄せられています。
肝心の動画の内容はというと、誰も乗っていないエスカレーターに外から差し込んできた光が当たっているというもの。上方向へ動いているエスカレーターに、一定の場所から光が差すことによって、光がエスカレーターを駆け下りているかのような錯覚を生み出しています。
このツイートには「子供の感性の素晴らしさ!」「光の速さでエスカレーターを下りてると」「とても良いものを見せて頂きました。感受性が豊かですね。きれいです」との声や「良い表現できてるなぁ」「表現力が素晴らしいですね」と息子さんの感性を称賛する声があがっています。
またこの光のイタズラについては「多分エスカレーターのこの曲がり方がないと『ストン』感が出ないでしょうね」と、現象が起こるメカニズムはエスカレーターの段の付き方にあるのでは、という説も寄せられており、このリプライにも1500件以上の“いいね”が寄せられています。
ちなみに枕井さんは5月にも、マスキングテープを使って「超能力バトルごっこ」さながらの遊びができる「壁ズン」を子どもたちと遊ぶ様子を投稿して話題になった他、息子と力を合わせて作ったという「21世紀のいろは四十五文字(完全パングラム)」もTwitterへと投稿しており、こちらも多くの“いいね”を集めています。
画像提供:枕井仗二さん(@Dad_McFly)さん
(Kikka)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「これだけエッシャー感のある階段はなかなかない」 視覚の魔術師の世界から抜け出たような階段見つかる
リアルエッシャー……! - 【動画】父が制作費10万円で半年かけて作った飛行機→初フライトで大破 父は懲りずに2代目購入
「飛行機じゃなくて10万円が飛んで行った」など、笑いと同情の声続々。 - 錯覚を起こす人間の脳は「バカじゃない」 “意地悪な立体”を作り続ける錯視研究者・杉原教授が語る「目に見える物の不確かさ」
「ロボットの目」から始まった、「人間の目」の不思議。 - 同じ色なのに違って見える 「ムンカー錯視」画像が話題
拡大すると同じ色と分かる。 - 「すごい」「だまされた!」 食べられないポテチの動画が開始5秒まで“錯視”だと気付けない現実感
置いてあったら絶対手を伸ばしちゃう……。