お腹が痛くなったものの、「このくらいで病院にいっていいのだろうか」と悩んで3日行かなかった結果、医師に「我慢強いと死ぬ」と諭された体験を描いた漫画「腹痛と私」がためになります。
3日間お腹に痛みを感じていた作者の生活学習(@seikatsugakusyu)さん。IBS(過敏性腸症候群)を患っている生活学習さんにとっては「割とよくある」ことだし、インドで食中毒になったときのほうがつらかった、と病院に行くのを迷っていました。しかし、「一応行ってみるか」とかかりつけの内科に行ったところ……。
腸が動いておらずお腹がパンパン状態で、すぐに点滴されます。場合によっては大きな病院に搬送される可能性があるほど大変な状態で、医師は「え、3日もこれガマンしたの? なんで?」と驚きのコメント。
大きな病院に搬送されることなく、なんとか快方に向かった生活学習さんですが、医師は、「我慢強いのはあまり良い事じゃないです。我慢強いと死ぬ」と諭し、お腹が痛かったらガマンしないですぐに病院に来ていいと伝えるのでした。
確かに、体のどこかが痛くなったとき、どのタイミングで病院に行ったらいいか迷うこともありますね。しかも、生活学習さんのようにさまざまな痛みを経験していると、「あの時に比べれば……」と、さらに行き時が難しそうです。でも、迷っているうちに大変なことになってしまうかもしれません。痛みや違和感があったら、まずは病院に行ってみないと、と思わせてくれる漫画です。だって、受診してなんでもなければそれでいいんですもんね!
生活学習(@seikatsugakusyu)さんは、ハムスターのうにさんや線維筋痛症の漫画などをTwitterで公開しています。
画像提供:生活学習(@seikatsugakusyu)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「大丈夫だと思うけど念のため」が奏功 「妊娠中、自覚症状がないけど大変だった」経験を描いた漫画に反響
ちょっとでも違和感があったら病院に相談することが大切。 - 尿路結石の経験を描く漫画がマジ怖い 「立てなくなるほどの激痛」「運動と水分の不足に注意」
特にフリーランサーの場合は健康診断を忘れずに。 - 最短30分で医師が家に来てくれる「ファストドクター」に助けられた漫画が話題に 運営会社に話を聞いた
高齢者の対応から始まったという「ファストドクター」。一体どのように運営されているのでしょうか。 - 血液検査の結果の紙、どうしたらいいの? そんな悩みを解決してくれる漫画が役に立つと話題
捨てるに捨てられないあの紙の活用方法。 - 「重さ2キロの腫瘍ができた」 闘病体験をハイテンションでつづった漫画が笑い呼ぶ
作者のメンタルの強さが半端ない。