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コミュニケーションアプリ「LINE」に、友人登録していない人ともグループチャットができる機能「OpenChat」が導入されました。iOS版バージョン9.12.0以上、Android版バージョン9.13.0以上で利用できます。
OpenChatでは、趣味のグループ、同窓会などさまざまなトークルームを作成可能。友だち交換していなくてもトークルームで話すことができ、距離感を保ちつつつながることが可能です。
トークルームには最大5000人が参加可能で、トークルーム作成者が管理者となって、参加者の承認やNGワードの設定などができます。参加方法は「誰でも参加可能」「管理者が参加を承認」「参加コードの入力が必要」の3通りを用意。参加する人は、トークルームごとにプロフィールの名前と写真を変更可能です。
OpenChatは8月上旬から先行利用を開始しており、ゲームやスポーツ観戦、恋愛、地域、ボランティアスタッフの連絡など1500以上のトークルームが作成されています。正式スタートに当たって、「LINE NEWS」「荒野行動」などとコラボしたトークルームも開設されています。
なおOpenChatは安全に配慮して「通報」機能を備えているほか、18歳未満と年齢認証を経ていないユーザーは利用できる機能が一部制限されます。
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