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賞金総額2億円以上 コナミ、「ウイニングイレブン」のeスポーツ構想「eFootball」発表
プロチームによるリーグ戦と、従来式のオンライン対戦の、2系統の大会が計画されています。
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コナミデジタルエンタテインメントが、「ウイニングイレブン」シリーズを種目としたeスポーツ大会の構想「eFootball」の概要を発表しました。賞金総額は2億円以上と予告しています。
大会の1つ、「eFootball.Pro」は各国のクラブがプロ選手を選出して競うリーグ戦。2019シーズンのプロ選手に加え、コナミ公式eスポーツ世界選手権「PES LEAGUE」の上位プレイヤーを中心にオファーされる予定です。出場選手は欧州クラブに所属でき、これまで同シリーズで行われてきたeスポーツの賞金規模を大きく超える額が授与されるとのこと。
「PES LEAGUE」も「eFootball.Open」に改名し、eFootball構想の一部となりました。最新作「ウイニングイレブン2020」の新モード「Matchday」を通じて全ユーザーが参加可能。上位者は賞金のかかった大会へ進めます。
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