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「便座レーサー」が便座に乗って町中を突っ走るPCゲーム「激走!便座レース」(Steam)が、めまいがしそうなほどおかしいです。たった700円(税込)で幼児期の心を取り戻せるぞ!
「あの便座レースがゲームになった!」と、その謎競技が実在するテイで始まるPV。「あの」と言われても「どの?」って気分
「少し宙に浮いている便座型の乗り物」で競うレースゲーム。トイレットペーパーを拾って投げたり、障害物「便座ブロック」を設置したりと、妨害アリのアルティメットなルールです。有名どころのゲームならばコウラやバナナで表現される要素が、狂った世界観に釣られておかしくなっている様子がたまりません。
レースは日米仏伊独の代表が競う世界戦。日本の選手は「川谷(かわや)浩一」、アメリカは「ゲイリー・スプラッシュ」、フランスは「トゥマーリノ」、イタリアは「モレノ・ボットン」、ドイツは「ベン・フンバルト3世」と、各言語のイメージを怒られそうな形でネーミングに落とし込んでいます。どの要素を切り取っても純真な発想があふれてきてワクワクしますね。
同作は開発者がほぼ1人で制作し、「駄ゲーム」名義でリリース。架空の競技「便座レース」が実在するテイでプロモーションをしており、「日本便座レース協会」の公式サイトや、2018年チャンピオンの「川谷浩一オフィシャルブログ」まで作っています。
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