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荒木飛呂彦直伝の「石の描き方」を元アシが紹介 アンジェロ岩もこうやって描いたのかな
言われてみると、石仮面とかカーズ(最後)とか、ジョジョって印象的な「石」の多い漫画ですね。
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『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦さんは、緻密な絵柄が持ち味。その描き方の一端を、元アシスタントが「奇妙な石の描き方」として紹介しました。ためになるッ!
まず輪郭を描いたら、光源の位置を決定。次に質感のハイライトとなる部分を、立体としての仕上がりを想定しながら黒ベタっぽく描き込んでいきます。
基礎ができたら、細いペンで質感を描画。立体の形状と光源を意識しながら、明るい部分は白く、暗い部分は黒くと、影になる部分を重点的に描くのだそうです。
最後に影の部分にトーン処理をして完成。根気はいりそうですが、荒木さんいわく「石が描けたら立体は全部描ける」とのことで、練習あるのみですね。
投稿主の来栖さとし(@kurususatoshi)さんは、15年ほど前に荒木さんのアシスタントを務め、3年修行したという漫画家。ほかにも、培った背景の作画法をpixivFANBOXで紹介しています。
画像提供:来栖さとし(@kurususatoshi)さん
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