2019年8月18日に160台を超える痛車が集まったイベント「清水痛車シーサイドフェス2019(シスフェス)」が、静岡県静岡市「清水マリンパーク」で開催されました。
静岡に縁のある「ラブライブ!サンシャイン!!」ほか、たくさんの痛車を紹介した第1回に続いて、今回も全国各地から集まった痛車の写真をドーンとまとめてお届けしていきます。
だい プロフィール
アニメや漫画、コスプレ、痛車などを扱うブログ「なんだかおもしろい」管理人。日本だけでなく、東南アジアや北米、欧州など海外のオタクイベントも積極的に取材。カメラ好き。 Twitter
バンドリ勢がいっぱい! アイマス、東方など根強い人気作の痛車も
まずはアニメやゲームなどマルチに展開している人気アイドルコンテンツ「BanG Dream!(バンドリ)」の痛車から見ていきましょう。
バンドリには数多くのアイドルユニットが登場するのですが、Poppin'Party、Afterglow、Roseliaなど、各ユニットや推しアイドルをフィーチャーしたデザインが多く、シスフェス全体で見ても大きな勢力を誇っていました。オーナーたちの愛が感じられるデザインが多く、見ていて飽きないですね。
会場を歩いていると、ストリートでパンクでキュートなイラストを手がけるアートユニット「Project.C.K.」の痛車も発見。今回はオリジナルキャラクターを全面にフルラッピングした痛車で参戦していました。
ボンネットに両サイド、リアガラスだけでなく、ルーフやリアウイングにも細かなイラストがびっしりと描かれていて、じっくりと見たくなります。
プラモデルなどで使う工具を扱うメーカー「ゴッドハンド」の看板娘「ニパ子ちゃん」の痛車もありました。ホンダ「S660」の限られたスペースやデザインを活かしたラッピングが施されていて、ちょっと関心しました。
このほかにも根強い人気を誇る「東方Project」のフランドール・スカーレット仕様のアルファード、「アイドルマスター シンデレラガールズ」佐藤心仕様のスイフトスポーツ、「ご注文はうさぎですか?」仕様のレクサスなど、さまざまな作品のキャラクターを推した痛車がずらりと並べられていましたよ。
(だい)
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