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ミツカンと凸版印刷が「2019日本パッケージングコンテスト」で受賞 納豆のたれ袋・からし袋「押すだけプシュッ!と」で
手が汚れにくい添付品袋の利便性の高さが評価されました。
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ミツカンと凸版印刷は、ミツカンの納豆に付いているたれ袋・からし袋「押すだけプシュッ!と(TM)」で、「2019日本パッケージングコンテスト」の日本包装技術協会会長賞を受賞したことを発表しました。
同コンテストは、日本包装技術協会(JPI)が主催する、包装分野における日本最大のコンテスト。優れたパッケージとその技術を開発普及することを目的としており、ミツカンの添付品袋「押すだけプシュッ!と」は、押すだけで簡単にたれやからしをかけることができる利便性の高さが評価され今回の受賞につながりました。
ミツカンが2015年2月に調べたところによると、納豆に対する不満として「添付品袋の開けにくさ」が上位だったそうで、特に50〜60代で添付品袋の使い勝手に不満を感じている方が多く、特によく購入する方ほど不満が強い傾向があったとのこと。そこで6年半の開発期間をかけて袋の上半分を押すだけで中身が出せる添付品袋を実現。袋を切って開ける手間をなくすことで、手が汚れにくくなっています。また「切らずに両手でここを押す」「出口を真下に向ける」などの説明を袋に記載し、正しい使い方を分かりやすく表示しています。
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