タレントのMattさんが、チョコレート菓子「ブラックサンダー」の発売25周年を記念したWebCMに出演。公式が“謎コラボ”と自称する同CMでは、Mattさんがアンドロイドヒーロー「ブラックサンダーMATT」となって悩める若者たちを救っていきます。確かに謎だ……。
ブラックサンダーの25周年に、同じく25歳のMattさんを起用した同CMシリーズ。第1弾となる「ブラックサンダーMATT -狂気!タピオカ大行列編-」では、タピオカドリンクの行列が長すぎて小腹が空いてしまった若者たちを救うため、Mattさん扮(ふん)する「ブラックサンダーMATT」が登場。培養カプセルの中で目覚めの瞬間を待つ「ブラックサンダーMATT」は、両眉毛にブラックサンダーをセットされると、目からまばゆい光を放ちながら覚醒し、飛行機で若者たちのもとに駆け付けます。勢いで押し切る系のやつだ!
「ブラックサンダーMATT」は、黒&黄色のアンドロイド風コスチュームにMattさんの“加工後”の顔が乗った姿となっており、“ブラックサンダー眉毛”や関節が固そうなポージングなど絶妙なダサさが心くすぐる仕上がりに。CM初出演だというMattさんは、必殺技「ブラックサンダーボンバー」を繰り出したり、女性キャラに「大丈夫ですか?」と甘く囁いたりと演技にも挑戦していました。
Mattさんは、自身を含めてCMの登場人物の“顔加工”も監修しており、マット肌や両目と口を結ぶ三角形のバランス、上唇の山の形など細部にもこだわったとのこと。インタビューでは、「“Matt化”の秘訣(ひけつ)は、陶器のようなマット肌にすること。そして細かく細かく、調整すること。大胆に加工するのではなく、細部にこだわって理想の形を追及することで、自分の中のファンタジーを表現しています」と普段の加工のポイントも語っています。
また、インタビューの中では「Mattさんにとってのヒーローは誰ですか?」という質問も。Mattさんは、「やっぱり、お父さんですね」と父親で元プロ野球選手の桑田真澄さんの名前を挙げており、「自分がピンチの時はたくさんアドバイスをくれて、助けてくれたので。この世界に入る前もたくさん助けてもらったので、自分にとっては本当にもったいないくらいのすてきなお父さん」と心からの感謝を伝えていました。
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