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海外在住のバツイチ外国人彼氏が離婚していなかった! 明らかにダメな恋愛を吹っ切れない相談者 「テレフォン人生相談」先週のハイライト(1/2 ページ)

単純に遊ばれたってことですよね?

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 「テレフォン人生相談」(ニッポン放送・月〜金曜11時〜 配信)先週のハイライト。別れて半年ほど経つ外国人の彼がどうしても忘れられないという相談。しかしその元彼は……。


テレフォン人生相談 パーソナリティ:加藤諦三(評論家)、今井通子(作家・登山家)、ドリアン助川(作家・ミュージシャン)、柴田理恵(女優・タレント) イラスト/北村ヂン

バツイチだと言っていたのに離婚していなかった外国人彼氏

 相談者は32歳の独身女性。別れた外国人の彼氏は33歳。

 彼との出会いは、友人に勧められた外国の人と出会うためのSNS(マッチングサービスか?)。プロフィールをアップしたところ、彼の方からアプローチしてきて、月に1〜2回会うような付き合いがはじまったという。

 「その、会う場所というのは喫茶店かなんか?」

 いやいや加藤先生、今時、30代の男女が逢い引きするのに喫茶店はないだろう。当然、お互いの家を行き来するような付き合いだ。

 「アナタのひとり住まいの家に来ていたってことは……。そうすると当然、32歳と33歳ですから、肉体関係もあった?」

 そりゃあるよ! 加藤先生の昭和な貞操観がいちいちかわいらしい

 彼がバツイチだとは聞いていた相談者だが、付き合ってから半年ほど経った頃、念のため離婚証明書を見せて欲しいと迫ったところ、普段とても冷静な彼がメチャクチャ動揺し、つじつまが合わない説明を繰り返したという。要は離婚していなかったのだ。

 「彼は、こういうこと言っちゃ失礼ですけども、単純に遊びに来てたってことじゃないの? 相手に遊ばれたっていうことですね?

 ド直球!

 しかも、この彼は海外に住んでおり、月1〜2回会うというのも、飛行機に乗って行き来していたというのだ。

 相談者が彼の国まで会いに行くのと、彼が日本に会いに来るの、どっちのケースが多かったのか? もしや彼は出張などでチョイチョイ日本に来ており、その時の遊び要員として相談者と付き合っていただけなんじゃないのか……? その辺の情報は未確認だが、要するに現地妻扱いだったということなのだろう。

 こんな、どう考えても未来の見えない恋愛。一度は相談者の方から別れを切り出したものの、半年経った今でも彼への気持ちが断ち切れていないという。

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