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Twitterは、自分のツイートへのリプライを非表示にできる機能のテストを日本と米国で開始しました。
非表示にしたいリプライの右上にあるマークをクリックして「返信を非表示にする」を選択すると非表示にできます。他のユーザーは、元ツイートのドロップダウンアイコンをクリックして、「ツイートへの返信の非表示を解除する」を選択すると、非表示にされたリプライを見られます。
この機能は6月からカナダでテストしており、「利用者は大抵の場合、無関係、攻撃的もしくは意味のわからない返信を非表示にしている。この機能を試した方は、キーワードのミュート機能と同じように、会話の管理に役立つと考えている」「自身のツイートを非表示にされた経験がある人は、やり取りについて再考する傾向がある。ツイートを非表示にされたうちの約27%の人は、相手とどのようにやり取りすべきか考え直すと回答」などポジティブなフィードバックが多いとのこと。
このような傾向が引き続き見られるのか、それとも新しい発見があるかを検証すべく、日本と米国にテストを拡大すると同社は述べています。
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