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自分の大きさわかってない! 小型犬の真似をして柵の隙間を抜けようとしたマラミュートがかわいい

そこは通れません。

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 柵の向こうに取り残されたワンちゃんの姿がInstagramに投稿されています。あれ? 気付けば誰もいない……。

 英ロンドンに暮らすアラスカン・マラミュートのゼウス。この日はデッキで柵の向こう側、お友達のカイ(中型犬)と一緒です。すると後ろから小さなワンコがスルスルっとやってきて、柵の隙間を抜けて行ってしまいました。

犬
スッと行く小型犬

 割と大きな隙間のある柵なので小型犬なら通り抜けられるのも納得……と、体の大きなゼウスも「自分もできる」と勘違いしたのか頭から柵の隙間に突っ込んでいきましたが……やっぱり無理があります。

犬
自分もいけると思ったゼウス

 頭だけは出ますが、当然体は抜けません。諦めて頭を引っ込めたと思ったら、懲りずに隣の隙間に頭を突っ込むも、結果は同じ。しかもそんなゼウスを尻目に、柵とデッキのフェンスの隙間から、今度はカイがスルっとぬけて行ってしまいました。

犬
あれ? 今度はそっちから?

 なんでボクだけうまくいかないんだろう? と不思議そうな表情のゼウス、悔しいのか思いっきり「ワオーン」とひと鳴き。自分の体の大きさを理解していないのか、柵の隙間に入らないことが疑問がありそうな表情がおとぼけでかわいい!

犬
取り残されてしまったワン!

 飼い主さんたちが笑い声をあげるなか、1匹だけ柵の向こう側に取り残されてしまったゼウスくんなのでした!

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