カニが「エビです」と話しながら、ウニというテロップにTakoという字幕――ネット上でよく見かける「矛盾画像」をカードゲームにするアイデアが「脳がバグって面白すぎる」と話題を呼んでいます。これ今すぐやりたい。
考案したのは、Twitterで「あたりまえポエム」などのブームを巻き起こした企画作家、氏くん(@ujiqn)(関連記事)。
まずゲームでは、エビが「ワンワン!」と鳴いている状況にイカというテロップとKaniという字幕、柴犬が「タコだよ」と話している状況にウニというテロップにIkaという字幕。ウニが「マイネームイズオクトパス」と話している状況でエビというテロップにIkaという字幕がついているなど、矛盾だらけのカードが用意されています。
プレイヤーはめくったカードに対して、エビ、蟹、タコ、イカ、ウニ、犬別のカード山から「含まれていない要素」のカードを引いていきます。つまり、イカが「TAKOです」と言いつつ、蟹(Uni)と書かれているカードであれば、正解はエビになります(犬カードは、カード内に犬要素があったときのみ取る)。何を言っているか分からないでしょうが、そういうゲームです。
この脳が混乱しまくりそうなゲームには「この画像だけで頭痛くなってきた…」「おばけキャッチにも似ています」「Webゲームになったら面白そう」といったコメントが寄せられているほか、1万9000件もの“いいね”が寄せられています。
またYouTube上では「完全に脳がバグるゲーム爆誕!!!」というプレイ動画も公開中。見ているだけで脳が混乱して笑えてくるので、気になる方はチェックしてみてください。
画像提供:氏くん(@ujiqn)
(Kikka)
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一体どのタイミングで使うのこれ。