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小さい小さい赤ちゃん猫を、親代わりの先住猫が育てたら――。創作漫画「捨て猫を拾ったら予想の斜め上の結果になった話」が驚き以上に心温まる尊い展開です。
育児放棄され捨てられた子猫を保護したものの、なかなかミルクを飲んでくれず心配します。するとそこに、先住猫のぺす子がそばにやってきて、子猫をペロペロなめたり寄り添う姿が。そんなぺす子のおかげで子猫もミルクを飲んでくれるようになり、それからぺす子はお母さんのように面倒を見ていき……?
おかげで元気に成長した子猫でしたが、実は猫ではなく「完全に犬だった」というまさかの結果に。しかも、ぺす子より何倍も大きい大型犬です。しかしそれでも、ぺす子はまだ“拾い猫”のワンコを子どもだと思い、ペロペロしたりして世話を焼き、猫座り(香箱座り)を教えるような姿も(!)。
一方で、大きい大きいイケメン犬となった“拾い猫”は、育ての母であるぺす子を真似するように猫っぽい鳴き方をします。そして自分より小さい母が眠ったときは、愛おしそうな目で見つめながら寄り添って頭を撫で、自分も静かに眠るのでした。
猫らしいかわいさと、犬っぽいワイルドさを兼ね備えた最強の生き物……また、なにより2匹の親子関係が眩しいほどに尊い……!
作者は、さまざまな創作漫画を公開しているme(@ovo_cho)さん。Twitterでの投稿漫画では動物が出てくる作品が少なくなく、自分を人間だと思っている猫ちゃんの話「人間になりたい猫の話」や、子どもの“きりん”を預かる「きりんを飼う話」など、行動含めかわいらしく描かれる動物たちに癒やしをもらえます。
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