advertisement
本当に何も分からない漢字「彁」
ちなみに、幽霊文字の代表とされるのが「彁」という字。幽霊文字の存在が明らかになった当時、徹底的に出典を調べたことで多くの漢字は無事成仏したのですが、「彁」だけは手掛かりすら見つかっていません。仮に「カ」「セイ」という読み方が付けられていますが、当然使う機会はありません。
文字の雰囲気も相まって、まさしく幽霊のようにおどろおどろしいものを感じてしまいますね。
まとめ
多くの漢字が存在する現在ですが、その1つ1つの歴史をじっくり調べてみると、意外な事実が分かるのですね。みなさんの周りにも「この言葉以外で見かけない」という漢字があったら、掘り下げてみると面白いかもしれませんね。
他にもある! こんな雑学
- 「マンガで雑学」記事一覧
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
ニュースなどでよく見る表現も、意外と分からん……。 - 「稟議=りんぎ」「洗浄=せんじょう」ではない? 現代人には分からない“漢字の本来の読み方”
学校のテストで書いたら、逆に減点されそう。 - ディズニーランドを貸し切りにするのが異常に難しい「お金以外」の理由【漫画版】
ぐぬぬ……。 - Suicaはなぜ「充電なし」でいつまでも使えるのか?【漫画版】
サイズ的に電池入ってなさそうだけど。 - 「大人」の読みは「おとな」じゃなかった! 「大人500円 小人200円」の読み方は?【漫画版】
「小人」も読めない。