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2019年9月24日の株式市場で、コロプラ(東証1部)がストップ高(値幅制限の上限)となる前営業日比150円高(+15.3%)の1132円まで上昇し、年初来高値を更新しました。
同社が共同開発した「ドラゴンクエストウォーク」がアプリのセールスランキングで1位を維持し続けており、コロプラの収益にも貢献しそうだとして買い注文が集まっているようです。コロプラの株価は、13日終値の693円から5営業日で70%超に急騰した計算です。株式時価総額は約1464億円になりました。
スクウェア・エニックス・ホールディングス(東証1部)も190円高(+4.1%)の4880円でこの日の取引を終えています。こちらも13日終値(4420円)から約10%上昇しています。
ドラゴンクエストウォークは、国民的人気ゲームシリーズ「ドラゴンクエスト」シリーズ初の位置情報RPGとして9月12日にiOSとAndroid向けにサービスを開始。13日にはApp Storeのセールスランキング1位を初めて獲得するなど、順調な滑り出しを見せています。
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