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十、百、千、万、億、兆……普段、よく目にする数の単位というとこれくらいでしょうか。もちろん、この上にもまだまだ単位があり、極めて大きい数になると「恒河沙(ごうがしゃ)」「阿僧祇(あそうぎ)」「那由多(なゆた)」……などのものすごい名前が出てきます。
では、その反対に「小さい数の単位」はどれくらい知っているでしょうか? 大きい数の単位の最高が「無量大数」であることは知っていても、小さい数の最小単位は知らないのでは? 今回は「極めて大きい数」と「極めて小さい数」について解説します。
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