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発売延期のイナズマイレブン新作、先にアニメが終わってしまい今後について説明 タイトルを変更し来春発売へ

タイトルが「イナズマイレブン アレスの天秤」から「イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード」に。

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 9月27日、レベルファイブの日野晃博さんが公式ブログを更新。以前に開発トラブルで発売延期が発表されたゲーム「イナズマイレブン アレスの天秤」の今後について、開発体制を“完全に社内での開発”に切り替え、タイトルも「イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード」に変更することが発表されました。



 「イナズマイレブン アレスの天秤」は、Nintendo Switch、プレイステーション 4、スマートフォン(iOS/Android)向けの収集・育成サッカーRPG。以前に行われた発売延期の発表後、公式サイトでは発売日が2019年予定となっていましたが、それから特に詳しい時期などの情報がないままでした。

 今回のブログでは、同日にテレビアニメ版の続編「イナズマイレブン オリオンの刻印」が最終話を迎え、「ゲームの発売よりも先にアニメの最終話を迎えることになったのは非常に申し訳ない気持ちです」と心情を語った日野さん。しかし、ゲームについても新しく動き出しているとして、開発体制の切り替えとともに見直し中のシステムを一部紹介。現在の予定として「Eスポーツ的な展開も含め、対戦、選手集めなど、ハクスラ要素を強化した、全く新しいタイプのRPG」を目指しているとしています。



 タイトルは「イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード」に変更されますが、物語は「アレスの天秤」のドラマがベースで、それにプラスアルファとして過去のキャラクターたちも登場するエピソードが追加される予定とのこと。また開発体制の変更に伴い、ゲームの発売時期は「来年の春ごろ」となる予定です。



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