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LINEは10月17日、グループチャットサービス「OpenChat」の検索機能を段階的に復活させる方針を発表しました。
OpenChatはLINEアプリ上で8月19日から正式にサービス開始となりましたが、匿名で好きな話題のチャットルームが作成できるという性質上、出会い目的などの規約に違反した書き込みが相次いだことで問題化(関連記事)。8月20日以降は検索機能が利用不可能になっていました。
再開にあたり同社は、一定基準を満たしたトークルームの表示を優先的に行うなどの最適化を施すほか、不適切なトークルームの検知やモニタリングの体制を強化したとのこと。機能開放の対象となるのは18歳以上のユーザーで(※年齢認証が行えない環境の場合は利用不可)、10月17日15時から段階的にランダムに開放していきます。
同社は「メンテナンス中にもかかわらず、多くのトークルームが運営され、新しいコミュニケーションの場として活用されている状況を嬉しく拝見しておりました」「ご意見・ご感想については真摯に受け止め、より良い機能へと改善して参ります」とコメントしています。
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既にカナダでテストしている機能で、ポジティブなフィードバックがあったとしています。