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知床、弘前、出雲など17地域を追加 国交省「ご当地ナンバープレート」全58地域へ 観光名所や特産品をモチーフにデザイン
桜と城を描いた弘前、ヤマタノオロチをイメージした出雲など。
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国土交通省は2019年10月18日、地域の風景や観光資源をデザインした「ご当地ナンバープレート」に、新たに17地域を追加すると発表しました。2020年5月ごろより交付を開始します。
同省は現在41地域でご当地ナンバープレートを交付しており、今回新たに追加される17地域を加えて全58地域に増加。新デザインのナンバープレートが追加されるのは、北海道、東北、関東、北陸信越、中部、近畿、中国、四国エリアから選ばれた地域です。
ナンバープレートには「知床の雄大な自然」「市川の梨と街と江戸川」「上杉謙信と桜」など、地域の特徴がカラフルなイラストで描かれています。
追加されるナンバープレートはフルカラーと単色の2パターンが用意されます。フルカラーのナンバープレートを取得するには、別途寄付金(1000円以上)が必要で、寄付金はナンバープレート導入地域における交通改善、観光振興などの取り組みに使用されます。
(カナブンさん)
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