「ヤマハ×アズレン」コラボバイク制作現場を独占取材、暁とジャマイカのスペシャルバイクはこうして作られた(1/4 ページ)
東京モーターショー2019でヤマハが特別展示する予定。
TVアニメが好評放映中の艦隊擬人化シューティングRPG「アズールレーン(アズレン)」と、2輪メーカー「YAMAHA」がまさかのコラボ! アズレン内に登場する架空のオートバイメーカー「GAMAHA」のマシンを完全再現するGAMAHAプロジェクトが始動しました。
今回、ねとらぼ独占でコラボバイクの制作現場を取材しました。
今回のGAMAHAプロジェクトでは、アズレンに登場するキャラクター「エセックス」「暁」「ジャマイカ」の3人が乗るGAMAHAマシンを、ヤマハ発動機の250ccフルカウルスポーツ「YZF-R25」で再現。9月14日に秋葉原で行われた公式イベント「アズールレーン2nd Anniversary Fes.」の会場で、エセックス仕様の再現マシンを先行展示しました。
そして今回、暁とジャマイカの再現マシンが、都内某所にあるカスタムショップで行われるという情報をキャッチして、ねとらぼ取材班は現地へ向かいました。
ショップに持ち込まれたYZF-R25は、マッドレッドとマッドブラックの2色。それぞれを暁仕様とジャマイカ仕様へ仕上げていきます。
暁仕様では、実際にイメージラフをバイクに貼り、配置を決めた上でバイクに直接デカールを貼っていく作業が進められました。
正面のカウルから始まり、サイドカウルやタイヤなど、バイクに直接デカールを貼ります。大きな「暁」の文字のデカールを貼るのが大変……と思いきや、そこまで凹凸のないカウルよりも、「AKATSUKI」の文字が入るサイドのラインを貼るのが大変だったとのこと。複雑な形状をしていながらも、人の目線から見たときに真っ直ぐに見えるように工夫がなされています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.