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ビジネス展示会で初めて黒電話を見た男の子とお母さんのやりとりを描いた漫画が「尊い」と話題です。ほっこりする漫画の作者は、電話サービス「ナイセンクラウド」の制作チーム(@naisenZ)。
ナイセンクラウドが大型ビジネス展示会に出展していたときのこと。ブースにシステム体験用のスマホやIP電話機を展示していたところ、小学生くらいの男の子がダイヤル式電話に近づいてきます。男の子のお母さんが「お母さんの時代はこれだったんだよ〜」と電話のかけ方を説明すると、男の子はダイヤルを回して電話をかけてみます。お母さんも一緒に電話ごっこ。
よほど楽しかったのか、しばらく無心でダイヤルを回していた男の子。数時間後、閉場を知らせる音楽が鳴ってブースを片付けようとしていると、あの親子が走ってきます。「うちの子がもう1回そちらの電話を回したいって…」と申し訳なさそうなお母さん。スタッフさんが快諾すると、親子は楽しそうに電話ごっこし、スタッフさんもほっこりしたようです。
男の子にとっては初めて見た、そして、お母さんにとっては懐かしのダイヤル式電話。好奇心いっぱいの男の子と、一緒に電話ごっこをしてあげるお母さんのほほえましい光景にほっこり。2人でステキな時間を過ごせたようですね!
漫画の読者からは「ほっこり」「そっか〜今の小さい御子様達は知らないんだね〜回すの」「ナイセンの布教をする展開まで想像したら、普通に尊い話だった。コレ好き」などの声が寄せられています。
画像提供:ナイセン制作チーム(@naisenZ)さん
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