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日本郵便は10月25日、郵便窓口に2020年2月から導入するキャッシュレス決済について、対応するスマートフォン決済サービスなどを決めたと発表しました。まず全国65の郵便局に導入、20年5月には約8500局に拡大する計画です。
対応する決済方法は、(1)クレジットカードやデビットカードなど6ブランド、(2)交通系IC、iDなど電子マネー4ブランド、(3)ゆうちょPayやPayPay、楽天ペイなどスマホ決済11ブランド──と多くのサービスに対応しています。
キャッシュレス決済では、(1)郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃の支払い、(2) 切手、はがき、レターパックなどの販売品(印紙を除く)の支払い、(3) カタログ、店頭商品などの物販商品の支払い──が行えます。
導入は予定日は2月3日。まず各都道府県の中央郵便局などからスタートし、5月から多くの郵便局で利用できるようになる予定です。
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