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「プラモ作るのが面倒になった」と、Twitterに投稿されたプラモデルが斜め上の発想だと話題を呼んでいます。それが本当の素組か(物理)。
ちづ子(CHIZUK-O)@程なく色々降るらむ(@CHIZUKO610)が投稿したのは、ガンダムシリーズに登場するモビルスーツ「ジム」のプラモデルを完成させたもの。プラモデルと言えば通常はランナーと呼ばれる外枠とパーツをつなぐゲートをニッパー等の工具で切り離しますが、ちづ子さんはあえてランナーを切り取らずに残すようにして組み上げ、Twitterユーザーたちの度肝を抜いています。
例えばゴーグル状のカバーに覆われた頭部(カメラ・アイ)には、「12」と書かれた番号が白いランナーに残されているほか、ビームスプレーガンにもグレーのランナーが残されてるなど、通常のプラモデルでは表現できないような独特の重厚感が特徴となっており、このプラモデルを見た人からは「これで組めるのが逆に凄い」「こっちの方が難しそう」「ここに天才おるぞ」といったコメントの他、「こっちの方が作るの面倒なのでは?www」といった意見も。
ちづ子さんによると、「実は最近のだとくみにくかったりします…」とのことですが、「他にも面倒になったのがあります」とシャア専用ボールなどを“ランナー残し”した作品も紹介しています。これはちょっとやってみたくなるな。
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