advertisement
日本マクドナルドは10月28日、創業時からの人気メニュー「フィレオフィッシュ」を25年ぶりにリニューアルすることを発表。10月31日までに全国の店舗で“新フィレオフィッシュ”に切り替わります。
1965年にアメリカで誕生した「フィレオフィッシュ」は、日本では1971年の創業時からレギュラー販売し続けているロングセラー商品。外はサクサク、中はしっとりふっくらな白身魚のフィッシュポーションに、チーズとタルタルソース、そしてふわふわのバンズが人気のバーガーです。
今回のリニューアルでは、メイン食材「フィッシュポーション」の原材料であるアラスカ産スケトウダラを現地ですぐに処理&ブロック状に冷凍することで、冷凍工程を従来の2回から1回に削減。これにより、魚肉本来の見た目・食感・風味をより感じられるなど、おいしさが向上したとのことです。
ちなみに上記の生産工程の見直しにより、解凍用の水の削減や電力削減など、環境への負担軽減効果も。また生産工程全体での「MSC CoC 認証」(※)を取得し、新パッケージにはMSC認証の証である「海のエコラベル」が表示されます。こちらは12月末までに順次切り替え予定。詳しい「食材の道のり」は公式サイトでも公開中です。
※MSC CoC認証……認証水産物が海から食卓まで遡ることができるということを保証するもの
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 日本マクドナルド、店内・持ち帰り価格を統一 7割の商品で税込価格据え置き、「ハンバーガー」は10円アップ
マクドナルドの対応は外食各社が注目しそうです。 - スウェーデンに世界最小のマクドナルドがオープン! 店内はミツバチのお客さんで大繁盛
店内には所せましと来店客が……。 - マクドナルド「東京ローストビーフ」問題で消費者庁が課徴金納付命令
CMでブロック肉を表示していたが実際の商品は成型肉でした。 - マクドナルドが「未来型店舗体験」を静岡県で開始 アプリでの事前注文「モバイルオーダー」など新サービスを導入
よりファストに、より快適に。 - お店に自分がモデルの偽ポスターを貼るイタズラ Twitterで話題巻き起こした学生、米マクドナルドに起用される