「4分間のマリーゴールド」福士蒼汰と義姉・菜々緒がついに恋人になった3話 視聴率下落は横浜流星の出番が少ないせい？（2/2 ページ）

[大山くまお, イラスト：まつもとりえこ，ねとらぼ]

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「家族」と「恋人」は両立する？

　ドラマ「4分間のマリーゴールド」は、ホームドラマの体裁をとってきた。家庭の中心には大きな食卓があり、藍（横浜流星）が作るおいしそうな家庭料理が並ぶ。食事は家族の象徴だ。血がつながっていなくても、いつも同じものを食べていれば、いつしか家族になっていく。食卓はいつもにぎやかで、みことが憧れていた家族の形がそこにあった。

　だが、みことと沙羅は、他の家族に秘密のまま、恋人になった。家族であることと、恋人であることは、両立するのだろうか？　もしくは、どちらかを優先しなければいけないのだろうか？　

　ヒリヒリする問題が立ちはだかる4話は今夜10時から。

ひとめでわかる人物相関図　イラスト／まつもとりえこ

大山くまお

ライター。「文春野球ペナントレース2019」中日ドラゴンズ監督。企画・執筆した『ドアラドリル』シリーズ発売中。

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