11月13日、南町田グランベリーパークに「PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム」がオープンします。12月14日の「スヌーピーミュージアム」の開館に先駆けたもので、カフェではスヌーピーが登場する漫画「PEANUTS(ピーナッツ)」の世界をイメージした空間やメニューが楽しめます。ねとらぼ編集部では、一足早くピーナッツカフェを体験してきました。
「PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム」は、11月13日にオープンするショッピングモール「南町田グランベリーパーク」の中にあります。グランベリーパークは、開業にあわせて、施設に隣接する東急田園都市線の駅名が「南町田グランベリーパーク駅」に改名されるなど、周囲一帯を巻き込んだ大規模な開発がされています。
「スヌーピーミュージアム」は、グランベリーパークの中でも注目の施設の1つ。駅やグランベリーパーク内にはたくさんのスヌーピーのスタチュー(像)が設置されるなど、グランベリーパークのシンボル的存在です。
駅からグランベリーパーク内を抜けていくと、現れるのはスヌーピーのように真っ白な外観のスヌーピーミュージアム。ピーナッツカフェは、その左手にあります。
カフェに入ると出迎えてくれるのは、手描きのタッチがかわいいスヌーピーのロゴマーク。カフェの内装は、木の素材を生かしたあたたかな雰囲気でまとめられており、そこにスヌーピーたちキャラクターのポップさが加わったかわいい空間に仕上がっています。
カフェオリジナルグッズ
入口には、カフェ限定のグッズコーナーが。ここでは、カフェのスタッフさんが着用しているものと同じTシャツや、キャップといった商品や、お弁当箱や食器など“食”にまつわるオリジナルグッズを購入できます。
カフェの奥の天井には、スヌーピーとウッドストックが宇宙遊泳をする大きなモビールが。これは、ここだけでしか見られないかわいい装飾です。グッズでも、宇宙をイメージしたパッケージに入ったお菓子「浮き星」が販売されています。こちらは、レジでオリジナルの「エアーパッケージ」に入れてくれるので、お土産にぴったり。グッズは、カフェの利用をしなくても購入することができます。
カフェメニュー
カフェメニューは、ピーナッツの仲間たちの「持ち寄りピクニック」をテーマに展開。中でもおすすめなのは「『ビーグル・スカウトのテイスティー・シャック』というピクニックバスケットとスキレットのセット」(広報担当)とのこと。そのままピクニックに持っていけそうなカゴのバッグに入っているのは、アメリカンドッグやビスケットなどのつまんで食べられるメニュー。セットのスキレットは、ミートボールとローストチキンの2種類から選ぶことができ、家族や友人とわいわいシェアできる楽しいメニューに仕上がっています。
また、ピーナッツカフェのあるエリアには「鶴間公園」が隣接。ピクニックをイメージしたメニューだけでなく、実際に公園に持っていけるテイクアウトメニューも販売されます。「ピーナッツ・ギャング ピクニックボックス」は、スヌーピーたちが描かれたオリジナルのレジャーシートつき。お天気のいい日には、外でピクニックを楽しむのも良いかもしれません。
広報担当の方にカフェの見どころを聞くと「店内の大きなスヌーピーのドッグハウスや、キャラクターたちの絵が描かれた椅子はここだけのもの。また、グッズも、アウトドアに使えるランチボックスや、ドライフルーツなど、自然をテーマにしたアイテムが展開されています。注目は、ブルーベリーで染めたトートバッグ。トートバッグ自体は他の『ピーナッツカフェ』でも販売していますが、こうしたコンセプトのものはスヌーピーミュージアム店だけです」とのことでした。
PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム公式サイト
http://www.peanutscafe.jp/snoopymuseum-tokyo
PEANUTS Cafe公式Instagram
https://www.instagram.com/peanutscafe_tokyo/
スヌーピーミュージアム公式サイト
南町田グランベリーパーク公式サイト
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