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絵文字の連打が原因か 人気YouTuberのファンが多数アカウント停止 YouTubeが謝罪

人気YouTuberのMarkiplierさんが「YouTubeには大きな問題がある」と訴え。

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 人気YouTuberが、自身のファンが多数、絵文字の使いすぎでアカウントを停止されたと訴え、海外で注目を集めています。

Markiplierさんの動画

 チャンネル登録2000万を超える人気YouTuberのMarkiplierさんは11月8日、「YouTubeには大きな問題がある」と題した動画を投稿。その中で、自身のファンが多数アカウントを停止されたと述べています。


YouTubeの問題を主張するMarkiplierさん

 彼がその原因と考えているのが、数日前に公開したインタラクティブ動画「A Heist with Markiplier」。視聴者のライブ配信中の投票でその後の展開が決まるというもので、投票には赤か緑のラケットの絵文字を使っていました。投票のために絵文字を多数連打したファンが、アカウントを停止された、と彼は説明しています。


連打された絵文字の投票

BANされたユーザーとYouTubeサポートのやりとりも公開

 Markiplierさんは、何百人もアカウントを停止されたと述べ、彼らがYouTubeに異議を申し立てても却下されたとしています。YouTubeアカウントにとどまらず、Googleアカウントまで停止されたケースもあるとのこと。

 Markiplierさんは自身もYouTubeに連絡したことを明かし、「皆さんと同じくらい怒っている」「私のチャンネルに1年以上登録している人たちが自分のアカウントを失っている」と怒りをあらわにしています。

 10日にYouTubeの公式Twitterは、Markiplierさんに謝罪し、停止したアカウントを再開しており、再発防止に努めるとリプライしています。しかしMarkiplierさんは、再開されていないアカウントがあると指摘し、そもそもなぜアカウントが停止されたのかと疑問をぶつけています。

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