マツダ、「ロードスター」2019年改良版を発売 スポーティーな走り、渋めの新色「メタルグレー」【写真47枚】(1/2 ページ)
期間限定生産「SILVER TOP」も登場。
マツダは11月14日、オープンスポーツ「ロードスター」「ロードスターRF」の2019年改良版、および特別色特別仕様車「SILVER TOP」を投入すると発表。2019年12月5日に発売します。
2015年5月に登場した4代目ロードスター(ND型)の一部改良(マイナーチェンジ)版。新世代車「MAZDA3」(関連記事)と同じ、金属の硬質感を再現した新色「ポリメタルグレーメタリック」を追加するほか、従来モデル比で約3キロ軽いRAYS製鍛造16インチホイールやブレンボ製ブレーキなどの走行性能に寄与するオプションが加わります。また、全車種に夜間歩行者検知機能を追加した安全走行支援機能「アドバンストSCBS(Smart City Brake Support)」を搭載し、「サポカーS・ワイド」に対応します。
ロードスター SILVER TOPは、新たにグレー色の幌を採用した生産期間限定(2020年3月31日まで)の特別仕様車。やや明るい色の幌によって、これまでとは異なるモダンで落ち着いた雰囲気を演出します。電動ハードトップのロードスターRFには、赤いナッパレザーのインテリアを採用したエレガント仕様「VS Burgundy Selection」を新たに用意します。
ボディーサイズは3915(全長)×1735(幅)×1245(高さ)ミリ、ホイールベースは2310ミリ。重量は約1100キロ(ロードスター Sの場合)。燃費性能は1.5リッターガソリンエンジンのロードスター Sグレード(6MT)でリッター16.8キロ(WTLCモード、以下同)、2リッターガソリンエンジンのロードスター RF Sグレード(6MT)でリッター15.8キロ。
価格はロードスター Sグレード(6MT)で260万1500円(10%税込、以下同)、ロードスター RF Sグレード(6MT)で343万9700円から。特別仕様車SILVER TOPは316万9100円から。
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